体の大きさによる体水分量の差
例えば、子供の体水分率が70%、成人の体水分率が60%と仮定して体重から体水分量を算出する。
子供と成人では、体水分量だけで見ても5倍以上の差がある訳です。問題物質は、水分中に存在しているので体の大きさが違えば、樹液シート必要枚数が違ってくる事はこの時点で何となくお分かり頂けると思います。
同じ体重での問題物質割合による差
そして、更にそれぞれの体水分の中に問題となっている物質が1%存在するの場合と5%存在する場合と仮定し、それぞれの問題物質量を割り出す。
上記から、体の大きさが違うだけで同じ割合の問題物質であったとしても大きな差となる事を確認できます。
問題物質割合の差によるによる問題物質増量重量
ついでに、同じ体重で体内物質割合が違うと、どの程度問題物質量に差が出るのかを算出してみる。
上記比較から見て頂いてもお分かり頂けると思いますが、同じ体重の子供でも問題物質割合が違えば問題物質量が違い、排出されるまでの期間も違ってくるとお分かり頂けると思います。
そして、成人になると子供と同じ問題物質割合であったとしても問題物質量が桁違いに大きくなります。
また物質量割合が少し上がるだけでも問題物質量が格段に大きくなります。
ですから、どの程度の樹液シート量が必要かは個々の問題の大きさが違うので判断ができないのです。